学歴不問とは?求人が出される理由や注意点、高収入の職種まとめ

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求人票をチェックしていると「学歴不問」と記載されているものを多く見かけます。
非大卒の人にはぜひ注目してほしいワードですが、一体どのような意味なのでしょうか。

こちらの記事では学歴不問の求人について、応募する際の注意点、高収入を目指せるおすすめの職種とあわせて解説します。

学歴不問(がくれきふもん)とは?

学歴不問とは、「学歴を問わずに応募できる」という意味の言葉です。

学歴不問と記載のある求人には、中卒や高卒、専門卒などどんな学歴の人でも応募できます。
ただし、学歴を採用基準として加味しないということではないので注意しましょう。

未経験歓迎と学歴不問の違いは?

「学歴不問」と合わせて求人票でよく見かける用語に「未経験歓迎」があります。
「学歴不問」と「未経験歓迎」がひとつの求人に両方記載してある場合もあれば、どちらか一方だけの場合もあります。

この2つはどちらも応募のハードルを下げる意味で使われますが、未経験歓迎は職歴を問わず、学歴不問は学歴を問わないという点が異なります。

未経験歓迎とは、「応募する会社と同じ業種・職種の経験がなくても応募できる」という意味です。

ただし、一度も社会人として働いたことがなくても応募できるのか、あるいは何らかの仕事経験が必要なのかは、会社によって異なります。
詳しい記載がない場合は、面接などの際に確認すると良いでしょう。

学歴不問の求人が出される背景

学歴不問で人材募集している会社には何らかの意図があります。
以下に挙げるいくつかのパターンから会社の風土や会社が抱える問題点が見えてくるため、ここで確認しておきましょう。

若手の育成をしたい

学歴関係なく採用し、経験を積ませることによる成長・活躍を期待しているケースです。
若いうちから働くことで、勘や動作が磨かれる職業に多く、例えば技術職などが挙げられます。

会社には、業界の今後を担う若手を育成する役割があります。
より若い人材を採用することで、長く働くことのできる優秀な人材を育て、会社での活躍が期待できます。

このような会社は、教育制度やサポート体制が整っている場合が多いため、経験が少なくても安心して就職できると言えるでしょう。

門戸を広げ、人材不足を解消したい

できるだけ多くの人を集めたい場合は、学歴で応募者の人数を狭めることなく、学歴不問で求人を出すことが多いです。
事業拡大や退職者が出たタイミングでの求人や、人材不足を解消したいと考えている会社の求人がこれにあたります。

逆に、有名企業などの求人において、応募人数が多くなることが予想され、選考の労力削減のために事前に絞りたい場合には、学歴の基準が設けられることがあります。(いわゆる「学歴フィルター」)

異業種・未経験の人を採用し、新しい風を入れたい

イノベーションをもたらしたい場合にも「学歴不問」として求人を出すことがあります。
このようなケースでは「学歴不問」と同時に「未経験歓迎」の表示も出されることが多いです。

多様なバックグラウンドを持つ人材を採用することで、既存サービスを発展させる効果があるだけでなく、柔軟な社風であるというブランディング設計も可能です。

また、常に新しい価値を提供することを求められる会社は、画一的な社風になることを嫌うため、学歴や職歴にこだわらず求人を出すことがあります。
例えば経営者が理想とする社風と現在の社風が異なっている時に、社風の改革が行う目的でこのような求人を出します。

学歴不問の求人の注意点

学歴不問なら、どんな学歴の人でも採用されやすいのかと言うと、実はそうともいえません。
実際に学歴不問の求人に応募する時に、留意しておくべき点を以下にまとめました。

学歴がある人に比べると不利なことは変わらない

応募時点では学歴は不問ですが、「学歴」が選考基準として加味されないわけではありません。
もし、求職者で似たようなスキル、またそれに伴う評価の人がいた場合は、学歴が判断材料とされるケースは大いにあります。

たとえ、学歴不問の求人であっても、採用されるためには、学歴に勝る魅力をアピールする必要があります。

学歴に相当する経験やスキルを求められることも

学歴不問で募集している会社の中には、学歴がなくても経験やスキルのある人材であれば採用したいという意図がある会社もあります。
その場合、学歴をカバーする経験や資格などを示す必要があるでしょう。

特にない場合は、熱意とポテンシャルをもって、会社に必要な人材であることをアピールしましょう。
なぜその企業に入社したいのか、入社後はどのように貢献できるのかをきちんと説明できるように準備しておく必要があります。

中退や進学しなかった理由は明確に

学歴不問の募集であっても、進学しなかった理由や中退理由を聞かれます。
これは、会社を長く続けられる人材なのかを判断するためです。

学歴について聞かれてもいいように、あらかじめ進学しなかった理由や中退理由を明確にし、面接でしっかりかつ前向きな内容として話せるようにしておきましょう。

学歴不問でも収入が高い職種は?

学歴不問の求人を探す際、高収入を狙えるおすすめの職種3つを以下で紹介します。

コールセンター

コールセンターでの業務は、かかってくる電話に対応する受信(インバウンド)業務と、こちらから電話をかける発信(アウトバウンド)業務に分けられます。

受信業務は、主に問い合わせ対応や通販受注などの業務があります。
仕事を続けるうちに、テクニカルサポートなどの専門分野でスキルアップすることも可能です。

一方、発信業務はセールスやアンケート調査などの業務を請け負います。
努力次第でインセンティブが得られる会社もあるため、頑張った分だけ収入を増やすことができます。
よって、高収入を目指すなら発注業務への応募を検討することをおすすめします。

コールセンターでの仕事は、基本的に座って仕事ができるため体力面で無理がないという点でもおすすめです。
また、コールセンターのオペレーターは多数在籍している場合が多く、シフトを比較的自由に組むことができることも魅力の一つです。

営業

売り上げ次第でインセンティブが得られる会社も多く、努力や適性によっては高収入が狙えます。
業種によって収入も異なりますが、不動産販売などは高収入の業種として人気が高いです。

また、多くの人と話す機会があるため、コミュニケーションのスキルが磨かれます。

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タクシードライバー

タクシードライバーの仕事は、乗車売上げがそのまま給与に反映されるため、割増料金が適用される深夜に勤務するなど、努力次第で高収入が狙えます。

一日中車に乗るため、運転が好きな人に特に向いています。
担当地域の地理やトレンドに詳しくなれる点や、自分のペースで仕事ができる点が魅力です。

まとめ

学歴にかかわらず就職できる会社は多くあります。
その中で高収入を狙える職種となると、実力主義の仕事が多いです。

学歴に自信がない方でも、学歴不問で自分の能力を評価してもらえる会社なら、十分能力を発揮できるでしょう。
幅広い層が応募できる学歴不問の求人に注目してみてください。

ただ、どの仕事が自分に合っているか分からない、応募する際に疑問点が出る場合もあるでしょう。
そんな時は、就職活動のプロに相談することをおすすめします。

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転職エージェントをぜひ積極的に利用してみましょう。

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